雪太郎のつぶやき

美しいもの、面白いもの、切ないもの、考えさせる物・・・。一人が好きだけど、独りじゃ寂しい。そんな私のつぶやき・・・・。
クラシック音楽が苦手な人にはお薦めできません。暗いのが嫌いな人にはお薦めできません!!お子様にもお薦めできません!!
[謝辞]
父と母に、家族に、多くの慰めと喜びを与えてくれた、過去、現在、そして未来の芸術家達に、感謝!!
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2014.03.30 Sunday

蒼き鋼のアルペジオ -アルス・ノヴァ- 第05話「人ならざる者」

桜が咲き始めた3月最後の日曜日・・・行ってみましょう第5話・・・。

今回はビジュアル面で見どころが多いので特別に縦長マルチ構成です!!基本的に左から右へ、上から下へ、という見方をしていただくと大体ストーリー順になっています。


さて、第5話は第6話と共に群像や401の出番が少ないお話で、特に5話はハードな戦闘場面を期待していると肩すかし食うと言う異色の展開です・・・。

大戦艦2隻との戦いを終えた401・・・メンテナンスと補給を受けるため横須賀港のドックに戻ると、米国への移送を頼まれた振動弾頭の積み込み準備も始まって、そばには海軍墓地で見かけた少女の姿があった。それに気づいた群像がイオナに問いかけようとするが、イオナはテラスでマヤと会っていて、前夜の戦いの記憶で得た疑問を口にする・・・。

「あの時・・・思いが流れ込んできて・・・後悔だけじゃない、わずかな満足・・・なぜ?」「友達を助けられたからでしょう?」「友達?・・・そうか・・・」

爆発に巻き込まれ消えていく「キリシマ」・・・託されたユニオンコアを手にした「ハルナ」の「思い」・・・マヤが口にした「友達」という言葉の概念をイオナが「実感」したと言う重要な場面でありハルナも同様に・・・と言う事でしょうが・・・マヤの一言って・・・。(汗)

場面は変わり、断崖絶壁の上にある広大な敷地に建つ大邸宅の一室・・・恐ろしく広い、ヌイグルミで溢れた子供部屋の中、天蓋付キングサイズベッドに眠る「ハルナ」の姿・・・。刑部蒔絵と名乗った少女が目覚めたハルナにコートを渡すと・・・弱々しかったハルナが「シャキーン!!」

いや〜初めて見たときは目が点になりましたが・・・「蒼き鋼のアルペジオ -アルス・ノヴァ」はギャグアニメでもある!と言う宣言のようで素晴らしい!!(笑)

以下細かいことは見れば分かるので省略!(汗)爆発の衝撃を吸収するため着衣を使ってしまい下着姿だったハルナが、蒔絵のオモチャとなって繰り広げるファッションショーやヘヤーセットの場面、「ハルハル〜」と呼びかけたり「ヨタロウ」化するキリシマ、および「人参を食らうヌイグルミ!!」という驚愕の場面も文句なく楽しいが、注目はやはりハルナの入浴シーン・・・じゃない!だけじゃない!(爆)・・・ハルナの「言葉集め」と「変貌」、徐々に明らかになる刑部邸および蒔絵の「秘密」でしょう。

ロボットの様なぎこちない会話を繰り広げながら、独りぼっちで病弱でもある蒔絵の身の上を知っていくハルナだったが、収集した「堪忍してつかあさい」という日本兵の「悲鳴」を、恥ずかしさを表す使い方として実践しながら、「縁」「友達」「未練」・・・等、新たな言葉も知っていく・・・。全身で「羞恥心」を表すってメンタルモデルとしてどうか?と言う事は別にして(笑)、「後悔」を実体験し、データベースの充実だけではなく、言葉の意味まで真剣に考えるようになった、ハルナにとっては重要な描写が続きます。

また、蒔絵が思わず漏らした「私みたいに秘密のお仕事関係者?」と言う問いかけに「う・・・うん・・・」と言葉を濁し「そっか〜私と同じか〜」と言われて「同じ・・・?」とつぶやいて蒔絵を見つめる・・・。さらに入浴時、「蒔絵は自由だな・・・」と言っても口ごもって俯く蒔絵と・・・その左胸の不思議なコードマークに目を止めるハルナ・・・。言葉や、相手の様子に対して敏感になったハルナの様子が見てとれます・・・。この結果が後で出てくる「蒔絵か・・・」と言う言葉になるのでしょう・・・。

そう言えば「言語」「人類服飾史」「食物」・・・ハルナ達の「知識」は「霧」のデータベース(何故か英語・・・)から引いていると分かりますが、「霧」と言う「存在」が単なる不可思議な生命体?ではない、と言う事実の一端でもあるのかな?(ひょっとしたら人間のデータベースに侵入、あるいは入手している??)

入浴後、ベッドで川の字になって眠った3人。蒔絵の熟睡を確認した二人はテラスに向かう・・・。(蒔絵の「ハルハル・・・暖か〜い」という言葉からメンタルモデルも体温を持つと分かります。)

テラスでのコンゴウとの会話・・・皮肉を言われながらも「作戦行動」を報告をするキリシマに対し、終始無言で通すハルナ・・・。その「変化」を察知したコンゴウは「人類は感情によってその性質を変化させる。だが我々は霧・・・かりそめの人格を演じているに過ぎない・・・」とクギを刺すがハルナは無言で去る・・・。艦隊司令に対するハルナのこの態度・・・霧の一員としての意識はすでに無い?そして・・・そんなハルナに対する、あくまでも冷徹なコンゴウの視線は・・・怖い・・・。(汗)

同じ頃のタカオ・・・硫黄島沖で散る!(笑)

深夜、ハルナとキリシマは地下の秘密の部屋に招待され蒔絵の「真実」を知る。そこには死んだと思われた館の主「刑部」博士が、指一本動かせない姿で横たわっていた・・・。

「あの子は人間ではないのだから・・・」。蒔絵は、霧に対抗するため「超常的な才能をもつ人間」として作り出され、109分の1・・・唯一生き残った「命」・・・デザインチャイルドだった。(具体的に「人間とどう違う」のか不明・・・。)そして、「霧と同様に」その力を恐れた政府によって屋敷に幽閉された上「廃棄」を指示されてもいた・・・・。そんな蒔絵を、振動弾頭の開発者、唯一の存在として残すため博士は自身の事故死を装ったが余命いくばくも無く、モニター上で見ただけのハルナ達に「蒔絵の・・・友達になってくれ」と頼む・・・。

それは・・・感情によってその性質を変化させる人間・・・「娘」を託して逝く「父親」の姿であった・・・。

お涙ちょうだい?一見地味なエピソード。でも、考えてみればこの「人の親」としての「最後の願い」が蒔絵を救い、ひいては人類の未来を変えるかもしれないというのは紛れもない事実で、大変重要な場面です。

この「願い」を、キリシマは「勝手」と言ったがハルナは無言・・・。拙い言語感覚しかないであろうハルナにとって、「未練」という言葉の次に聞いた「友達」と言う言葉は、死に行く人間からの依頼と言う事もあって特別のものと響いたはず、しかも「娘を頼む」ではなく「友達になってくれ」というのも絶妙で・・・博士の言葉をきっかけとして、自分と「同じ」蒔絵を「友」とするに何の不都合や迷いがあろうか・・・。

満月の光が差し込む蒔絵の部屋・・・ベッドの蒔絵を見つめるハルナはつぶやく・・・。

「蒔絵・・・友達・・・」

明け方近く、多数の軍用トラックが現れ、武装した兵が降り立っていく・・・異変を察知したハルナは顔を上げ・・・。
   ・
   ・
   ・

あえて言えば「友情と信頼」がテーマかな。微笑ましい場面も多い第5話ですが、細かな部分で見所満載です。たとえば「ヨタロウ」・・・。

ハルナとキリシマは、ユニオンコアの「入れ物」としてベッド脇に置かれたヌイグルミを選んだ(ヌイグルミの殻を使っただけなのか?全てナノマテリアルで造ったのかは不明?)に過ぎない訳ですが、博士の回想場面では屋敷に幽閉された時から蒔絵と共にあり、食べ物をフォークで口元に持っていく事も、孤独な蒔絵が繰り返したであろう一人遊びだった・・・。唯一の友人・・・それがヨタロウであり、左腕の腕章?の「PROMISE」という文字も切実な意味を含んでいる・・・単なるマスコットで済まない「存在」だと分かります・・・。

そんなヨタロウがハルナによって「命」を与えられた・・・蒔絵にとってどれほどの喜びであり、それをもたらしたハルナに対してどんな思いを抱くか・・・。ハルナから「あげる」と言われて、元々は蒔絵の「物」であった「それ」でもどれほど嬉しかったか・・・。人参パクリの衝撃の後にはこんな見方もできるのです・・・。

と言う事で、只の「娯楽回」等と侮ってはいけない・・・第5話です!!





2014.03.30 Sunday

放送予定

早くも4月!

クラシック倶楽部はコチラ


3/30 (日) 17:00 〜 17:30 (30分) BSジャパン(Ch.7)
新たな扉〜西本智実 東南アジアへの道

4月4日 (金) 午前9:00〜午前10:56(116分) BSプレミアム(103)
名作選 ハイビジョン特集「左手のピアニスト 舘野泉 再びつかんだ音楽」

4/5 (土) 17:30 〜 18:00 (30分) BS朝日(Ch.5)
題名のない音楽会 「春休み 視聴者リクエスト ベスト10」

4月5日 (土) 午後9:30〜午後10:00(30分) Eテレ(021)
ららら♪クラシック「ドウキでドカン!〜ベートーベンの“運命”〜」

4月6日 (日) 午後9:00〜午後10:56(116分) Eテレ(021)
クラシック音楽館 N響コンサート 第1773回定期公演ファビオ・ルイージ指揮!「交響曲 第9番 ニ短調(ブルックナー)」!!「“レクイエム”から“涙の日よ”(ブルックナー)」(合唱)ウィーン楽友協会合唱団!!!


FMは・・・。

3月31日 (月) 午後7:30〜午後9:10(100分) FM
ベストオブクラシック  −竹本節子 メゾ・ソプラノ・リサイタル−

4月1日 (火) 午後7:30〜午後9:10(100分) FM
ベストオブクラシック・セレクション▽エフゲーニ・スドビン ピアノ・リサイタル

4月2日 (水) 午後7:30〜午後9:10(100分) FM
ベストオブクラシック・セレクション  −山梨県南アルプス市 公開収録−(バイオリン)久保田巧(ピアノ)村田千佳

4月3日 (木) 午後7:30〜午後9:10(100分) FM
ベストオブクラシック・セレクション▽ギドン・クレーメル&クレメラータ・バルティカ

4月4日 (金) 午後2:00〜午後6:00(240分) FM
オペラ・ファンタスティカ  −シカゴ・リリック・オペラ“ドン・パスクァーレ”−

4月4日 (金) 午後7:30〜午後9:10(100分) FM
ベストオブクラシック・セレクション  −ギドン・クレーメル 室内楽演奏会−

4月6日 (日) 午後7:20〜午後8:20(60分) FM
ブラボー!オーケストラ  −東フィル 第834回 オーチャード定期演奏会から−大植英次指揮!

4月6日 (日) 午後8:20〜午後9:00(40分) FM
リサイタル・ノヴァ


花見・・・次の週末までもつかどうか・・・思案のしどころです。





2014.03.23 Sunday

蒼き鋼のアルペジオ -アルス・ノヴァ- 第04話 「横須賀急襲」

さて、第4話・・・4月から再放送が始まるそうなのでさっさと・・・。



第4話では、401と大戦艦「ハルナ」「キリシマ」2隻との大海戦が描かれます。このシリーズも後半になるほど重苦しい雰囲気が漂いますが、格好良い戦闘場面や戦術の見事さに絞って観ることができるのがこの4話と言えます。また、メンタルモデル「キリシマ」のご尊顔を拝める最後のチャンスでもあります・・・。(笑)

冒頭、2隻による傍若無人なまでの攻撃(2話において群像が危惧した陸上への攻撃)と、その最中でのハルナの趣味である?「言葉集め」の様子が・・・。人間の「悲鳴」を機械的に処理していくハルナは「兵器」としては正常であろうともやはり不気味です。でも、第5話6話での「変貌」を際立たせる重要な場面でもあります。また、彼女が口にした「言葉は始原、美しいシステム・・・」という聖書(「はじめにことばがあった。ことばは神と共にあり、ことばは神であった。」新約聖書 ヨハネによる福音書1:1)にも通じる一言は、言葉こそ人間の存在理由という「真理」を表し、このシリーズ全編の世界観の一部とも思われる非常に重要なセリフです!!

感情を一切交えないハルナの言い方にはそこまでの意識はないようですが、言葉自体の「意味」は強烈で印象的な場面の一つですね・・・。

そして激しい戦闘の顛末は・・・細かいことは省くとして・・・。(汗)

スペック上も圧倒的に不利な状況の中、401は地の利を最大限に生かして戦ったが、大戦艦2隻が前後に合体した上での超重力砲の標的としてロックオンされ絶体絶命のピンチに!!その刹那・・・索敵演算能力の間隙を突いて放たれた浸食魚雷・・・最後の1発が着弾!!2隻はもろくも瓦解し、夜空を背景に美しい大爆発の情景を見せた後、銀砂となって降り注ぎ・・・跡形もなく消え去った・・・。

次々と繰り出す401の奇策、対する大戦艦の物量戦、一瞬のタイミングのズレが致命的な結果をもたらす場面や、よく見ていないと分からなくなる部分等のテクニカルな面での見所も多いのですが、ストーリー的に大きな見どころはメンタルモデル「キリシマ」の「激情」と「後悔」でしょう。

人間が関わった為攻撃パターンが読めなくなった401との対決に、冷静なハルナは「(ヒュウガやタカオの様に)我々は後悔することになるのかもかもしれん・・・」と予言するが、「ばかばかしい」と一笑に付したキリシマは、時に「激情」を見せて感情エミュレーターの数値を大きく変動させながら応戦・・・。そして、401の反撃を悉く封じて勝利を確信したキリシマが大見得を切った次の瞬間の・・・着弾!「負ける」と言う衝撃的な事実を、さらには自らの「死」を意識して「後悔」することとなったキリシマ・・・。

「ハルナ・ ・ ・いやだ・ ・ ・ ・ ・私は・ ・ ・私はまだ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・死にたくない!」

爆発に巻き込まれて徐々に消えていくキリシマの体、間一髪差し出されたユニオンコアに手を差し伸べ、防爆機能も併せ持った?コートにくるまって「爆発」に身を任せるハルナ・・・。

「そうか、これが・ ・ ・ ・これが・ ・ ・ ・ ・これが・ ・後悔・ ・ ・ !」


キリシマが「死」に恐怖するのは「兵器」としてどうなのか?と言うのは別として、人間が頻繁に使うと知っていた「後悔」と言う「言葉」の「意味」を、文字通り初めて「実感」するに事なったハルナの様子も含め、ここに描かれる「破滅」の光景は異様なまでに美しい・・・。

また、群像の奇策もさることながら、「勝てる!」と断言して大戦艦の能力を最後の瞬間まで計算しきったイオナの能力も凄いのか?艦体スペック上、戦艦はシングルコアなのに、潜水艦だけがデュアルコアであることの意味がここに表現されていると思われます。(ただ、メンタルモデルの周囲に展開される演算リング?の数に、この辺が反映されていないのがちょっと惜しいかな・・・。)

そういえば、イオナがコマンダーシートの横の卓によじ登る様子や、第1話の「急速潜航〜」、今回の「這う!」というセリフや動作の脱力感もキュート(笑)ですが、戦闘前のテラスにおけるハルナ達との会話や、二隻を撃沈後の群像の気遣いにも「分からない」という言葉を繰り返す様子には感情面での変化が感じられません。もともとは諜報が主任務という潜水艦は、キリシマの様な感情エミュレーターを実装していないのか?と興味深いですね。激情タイプのキリシマやタカオに対して、感情を表さない、言い換えると感情に左右されないイオナこそ「兵器」らしく・・・だから強いと言う事でしょう。

さて・・・最後の場面、静謐なピアノ曲(ドビュッシー?ラヴェル??)が流れる中・・・巨大な倉庫の壁に空いた「穴」が完全な「人型」なんて・・・まるで漫画だ!!(爆)何て細かい事は置いといて、実に見応えのある第4話であります!





2014.03.23 Sunday

放送予定

いよいよ春!

クラシック倶楽部はコチラ

3/23 (日) 13:00 〜 14:55 (115分) BSフジ(Ch.8)
魂の歌東日本大震災復興支援・音楽プロジェクト「魂の歌」CD発売記念コンサートに参加した、日本を代表するヒットメーカー8人がそれぞれのオリジナル曲を披露!

3/29 (土) 7:00 〜 8:00 (60分) BS日テレ(Ch.4)
読響シンフォニックライブ

3/29 (土) 17:30 〜 18:00 (30分) BS朝日(Ch.5)
題名のない音楽会 「なんてったって リヒャルト・シュトラウス」生誕150年を迎える作曲家リヒャルト・シュトラウスを特集!

3月29日 (土) 午後9:30〜午後10:00(30分) Eテレ(021)
ららら♪クラシック「“めげない男が書いた応援歌”〜エルガーの“威風堂々”」

3月30日 (日) 午後9:00〜午後11:00(120分) Eテレ(021)
クラシック音楽館 広上淳一指揮 京都市交響楽団演奏会ラフマニノフ2番!!マーラー1番!!


FMは・・・。

3月24日 (月) 午後7:30〜午後9:10(100分) FM
ベストオブクラシック  −N響と共演したソリストたち−(1)(ピアノ)ネルソン・ゲルナー、チョ・ソンジン、ロバート・レヴィン!指揮 下野竜也、チョン・ミョンフン、ロジャー・ノリントン!

3月25日 (火) 午後7:30〜午後9:10(100分) FM
ベストオブクラシック  −N響と共演したソリストたち−(2)(バイオリン)ヴィクトリア・ムローバ、諏訪内晶子、(チェロ)ゴーティエ・カプソン、指揮 ピーター・ウンジャン、シャルル・デュトワ、トゥガン・ソヒエフ!

3月26日 (水) 午後7:30〜午後9:10(100分) FM
ベストオブクラシック  −N響と共演したソリストたち−(3)(ピアノ)カティア&マリエル・ラベック、(フルート)エマニュエル・パユ、(バイオリン)フランク・ペーター・ツィンマーマン、指揮 セミョーン・ビシュコフ、アンドルー・マンゼ、ヘルベルト・ブロムシュテット!

3月27日 (木) 午後7:30〜午後9:10(100分) FM
ベストオブクラシック▽サンクトペテルブルク・フィルハーモニー交響楽団演奏会ユーリ・テミルカノフ指揮!1月29日、サントリーホールでのライブ!!

3月28日 (金) 午後7:30〜午後9:10(100分) FM
ベストオブクラシック  −フライブルク・バロック・オーケストラ 演奏会−1月12日、東京オペラシティでのライブ!

3月29日 (土) 午前6:00〜午前6:55(55分) FM
現代の音楽  −第26回 野坂操壽リサイタル−(2)

3月29日 (土) 午後9:00〜午後10:00(60分) FM
クラシックの迷宮  −マイスタージンガー日本初演−マンフレート・グルリット指揮 東京フィル、1960年11月10日放送“歌劇の夕べ”提供!!

3月30日 (日) 午後7:20〜午後8:20(60分) FM
ブラボー!オーケストラ  −東フィル 第838回 オーチャード定期演奏会−指揮 園田隆一郎、尾高忠明!

3月30日 (日) 午後8:20〜午後9:00(40分) FM
リサイタル・ノヴァ


週末には桜が!??





2014.03.17 Monday

蒼き鋼のアルペジオ -アルス・ノヴァ- 第03話「要塞港、横須賀」

さて・・・第3話・・・。
 

第3話は、潜水艦イ号401による2年ぶりの横須賀入港の場面から始まります。さわやかな風を受けてとても気持ちの良い光景ですが、良く見ると防護壁の構造や見えている部分の描写に矛盾が・・・ま・良いか〜?!気にしない〜!(笑)

波乱を予感させる海軍側の物々しい警備の中、近代的なドックに落ち着いた401の艦体。超重力砲の整備の為、求めに応じ服をめくってお腹を見せるイオナ・・・とてもお茶目ですが・・・魚雷発射管室はどこに?・・・超重力砲の収納性はやはり謎だ。(笑)

一方、整備と補給をクルーに任せたイオナと群像は海軍の墓地に赴く。着いた途端、逃亡児(笑)「蒔絵(薪絵)」とメイド達に遭遇するが、イオナは一目見ただけで「検索」を掛け「あの子・・・」と何かを言いかける・・・。後になれば複線と分かりますが、関係者以外ほとんど登場しないこのお話の中、何故ヌイグルミ(ヨタロウ)を抱えた子供が?イオナの興味を引いた何か特別なものがあったのか??と奇異に感じたのが初見時の感触でしたね。

続く墓参り・・・慰霊碑に献花する群像を見てその行動を「無意味」といぶかしむイオナ・・・。「残された者達が現実と折り合いをつけるため」「心の平安を得るため」の行為・・・死者を弔う事も含め「無意味な行為に意味を見出そうとするのが人間の進化」と言う群像に、「コピーによる劣化が不可避な増殖システムを活性化し、多様性を維持するための不確定性ノイズに似ている・・・」と受け止めるイオナの思考・・・「ノイズ」ってどう言う意味??2年前にイオナと群像の間で交わされたトンチンカンなやり取りを思い出し興味深い・・・と言うか良く分からない!(笑)とは言え、そんなイオナも、人間にとっての「死」について、何らかのの意味を理解したと言う事は確かか・・・。

『外洋より「霧」来る 勇士 悠然と艦を駆り 身命を挺し 
人類の御盾となりて この地横須賀を守らんとするも 「霧」の砲撃 雨礫のごとし 
艦 悉く蹂躙さるも 勇気を失わず 今際のときに至るまで 奮戦す 
ここに散る 正義に殉じたすべての海軍軍人の英霊に 心より哀悼の誠を捧げ 
その魂の安からんことを祈念するとともに 失われた平和を希わんとし 
この碑を建つものである』

慰霊碑の碑文がキチンと読める上、墓地の外観は沖縄の「平和の礎(いしじ)」を思わせます。戦記物ではあるけれど、基本的には平和志向であることの表明でしょう・・・。

そしてお話は、陸軍による「夕食会」への手荒な「ご招待」を経て後半へ・・・。

C'est un restaurant sur une colline (これは丘の上のレストランです)という妙な名前のレストラン・・・ロビーに流れているBGMはモーツァルト・・・意外と趣味が良い!(笑)

遥かに防護壁を見渡すテラス席での会食の相手は、次期首相と噂される議員にして政界の実力者。その実力者は「霧」の艦やメンタルモデルであるイオナを信頼できないとして「401を政府に返還してはもらえまえかね・・・?」と要求する。対する群像は「信頼に値しないのは、大海戦の敗北から7年、何も成しえなかったあなた方のほうではありませんか?正規の軍人の訓練も経験も「霧」相手には全く通じない。それがあなたにはまだ分からないのですか?そして・・・イオナの事を化け物呼ばわりするあなたの事を・・・信用できない!」と、言い放つが・・・しびれを切らした議員は兵を展開させて実力行使に出る・・・。

場面は変わって殺風景な「テラス」でのコンゴウとマヤとの会話・・・マヤの語る「オシャレ」の概念が理解できない(笑)コンゴウが言う・・・。

 「かつて我々は圧倒的な力で人類を追い詰めた。しかし、それは我々が、何物をも貫き通す矛と、何物をも通さない盾を持っていたからに過ぎない。人類の技術が同等だったら、戦術という概念を持たない霧は敗れていただろう。では、霧が戦術を持つためにはどうしたら良い?答えがこれ(メンタルモデルという形)だ・・・。 肉体がもたらす限界が思考を生み、思考は自我を形成する・・・。 自我の獲得と同時に、我々は時の概念を得て、未来を 予測することを知った・・・戦術の誕生だ・・・。しかし、もうこれ以上人間から学ぶことは何もない、401の観察は不要だ、むしろ有害と言っても良い・・・

「有害」・・・タカオの例を挙げるマヤに「そうだな」と冷たく言い放つコンゴウ・・・虚ろな表情が・・・怖い・・・。(汗)

その頃、当のタカオは・・・函館の書店「SIMIZU」で「艦長」本(ぼくらのもの知りシリーズ5? いまい ゆうぞう監修 「船と艦長」)を入手してウットリ・・・(爆)探りに来た400、402の姉妹艦に見とがめられても臆せず「私は欲しいの・・・艦長が!」「私は強くなりたいの!兵器なら当然のことでしょ!」と言い放って去る。「潜水艦隊は諜報が主任務」と言う姉妹(では401は特別なのか??と気になるが・・・スペック表には攻撃型潜水艦とあるね・・・)はタカオの変貌を認識して言う。
「霧が変わろうとしている・・・。引き続き監視が必要ね・・・あの子を使って・・・。」あの子か・・・「あの子」の言動も要注意だった・・・でも本当に・・・そんな役目でのあの言動なのか???と気になるね・・・。

そして横須賀では、大戦艦「ハルナ」と「キリシマ」による防護壁に対する砲撃音が轟いて401クルー達の戦闘準備が始まり、管制を乗っ取ってドックを離脱した401が第1話同様に姿を現す・・・。

なすすべの無い議員が「君はいったい何をするつもりだ?」と、問いかけると、「世界の未来は分からない・・・しかし、そこに自分の未来もあることは承知しています。未来を切り開く力があるのだとすれば俺はそれを使って、その最果てを見てみたい・・・(死も)それが、自分で選んだ結果であるなら 本望ですよ・・・・」と群像が答え、イオナも「私は兵器・・・群像の命令に従うだけ・・・。でも、今日一つ分かった・・・私は・・・群像を死なせないために 存在している・・・」と答え・・・それを聞いた議員は考え込み・・・新たな敵を迎え撃つべく401は進む・・・。

第3話・・・群像やイオナの「宣言」、そこから見える全話通しての「世界観」が明示されています。その上で、強大な敵に臆することなく立ち向かう群像達が実に格好良いのですね!第1話で「停滞した今を打破する力が欲しい・・・」と言った群像が手に入れた「力」・・・イオナと共に、行動によってのみ開かれる未来に賭ける・・・そんな 群像の決意と、その意を理解し支えようとするイオナの意識が静かに語られます・・・。

細かいことを言うと、大海戦の敗北から7年って・・・9年の間違いじゃないのか???とか、401の登場場面からしてどう見ても「丘の上」じゃないから・・・C'est un restaurant de bord de mer の方が良いんじゃないの???とかありますが、全体として良くまとまっている上考えさせる場面も多くて見応えのある第3話です!





2014.03.16 Sunday

放送予定

いよいよ春らしくなって来ました・・・。

クラシック倶楽部はコチラ

3/22 (土) 17:30 〜 18:00 (30分) BS朝日(Ch.5)
題名のない音楽会 「未来に伝えたい!ユニーク校歌大集合」

3月22日 (土) 午後9:30〜午後10:00(30分) Eテレ(021)
ららら♪クラシック「春の特別企画(2)おもいで編・人生に名曲あり!」

3月23日 (日) 午後9:00〜午後11:25(145分) Eテレ(021)
クラシック音楽館 ミラノ・スカラ座 日本公演 歌劇「リゴレット」グスターボ・ドゥダメル指揮!レオ・ヌッチほか!

3月24日 (月) 午前0:20〜午前4:50(270分) BSプレミアム(103)
プレミアムシアター 藤原歌劇団公演 歌劇「オリー伯爵」&マレー・ペライア ピアノリサイタル2014/1/31 東京文化会館でのライブ!。2013/10/24サントリ−ホールでのライブ!

FMは・・・。

3月17日 (月) 午後7:30〜午後9:10(100分) FM
ベストオブクラシック  −かくれた名曲−(1)マレク・シュトリンツル指揮 フラデツ・クラローヴェ・フィルハーモニー管!ペトル・フィアラ指揮 チェコ・チェンバー・ソロイスツ!

3月18日 (火) 午後7:30〜午後9:10(100分) FM
ベストオブクラシック  −かくれた名曲−(2)エイヴィン・グルベルグ・イェンセン指揮 ローザンヌ室内管!

3月19日 (水) 午後7:30〜午後9:10(100分) FM
ベストオブクラシック  −かくれた名曲−(3)ハインツ・ホリガー他!

3月20日 (木) 午後7:30〜午後9:10(100分) FM
ベストオブクラシック  −かくれた名曲−(4)ヤーツェク・カスプシク指揮 シンフォニア・ヴァルソヴィア!

3月21日 (金) 午後2:00〜午後5:00(180分) FM
オペラ・ファンタスティカ  −新国立劇場公演“カルメン”−アイナルス・ルビキス指揮 東京交響楽団!1月26日のライブ!

3月21日 (金) 午後7:30〜午後9:10(100分) FM
ベストオブクラシック  −エリソ・ヴィルサラーゼ ピアノ・リサイタル−2月3日のライブ!

3月22日 (土) 午前6:00〜午前6:55(55分) FM
現代の音楽  −第26回 野坂操壽リサイタル−(1)

3月22日 (土) 午後8:10〜午後9:00(50分) FM
吹奏楽のひびき▽パリ・ギャルド・レピュブリケーヌ吹奏楽団ライヴ(2)11月4日 横浜みなとみらいホールでのライブ!

3月23日 (日) 午後7:20〜午後8:20(60分) FM
ブラボー!オーケストラ▽東フィル 第81回 東京オペラシティ定期シリーズから 園田隆一郎指揮!

3月23日 (日) 午後8:20〜午後9:00(40分) FM
リサイタル・ノヴァ 次田心平(テューバ)


もう後半戦!!(笑)





2014.03.09 Sunday

放送予定

日が伸びて、朝は寒いけれど日差しは強くなってきていますね・・・。

クラシック倶楽部はコチラ

3月14日 (金) 午前9:00〜午前10:36(96分) BSプレミアム(103)
名作選 HV特集「情熱のタクト〜指揮者・佐渡裕 ベルリンフィルへの挑戦〜」再放送!

3/15 (土) 13:00 〜 14:55 (115分) BS朝日(Ch.5)
「徹子の部屋」クラシック2014

3/15 (土) 17:30 〜 18:00 (30分) BS朝日(Ch.5)
題名のない音楽会 「東北から響け!(2)歌って踊ってがんばっぺ」

3月15日 (土) 午後9:30〜午後10:00(30分) Eテレ(021)
ららら♪クラシック「食卓の作曲家たち」

3月16日 (日) 午後9:00〜午後11:00(120分) Eテレ(021)
クラシック音楽館 水戸室内管弦楽団 第89回定期演奏会指揮:ナタリー・シュトゥッツマン 小澤征爾!!

3月17日 (月) 午前0:30〜午前4:40(250分) BSプレミアム(103)
プレミアムシアター ボリショイ劇場公演


FMは・・・。

3月10日 (月) 午後7:30〜午後9:10(100分) FM
ベストオブクラシック  −ミカラ・ペトリ リコーダー・リサイタル−

3月11日 (火) 午後7:30〜午後9:10(100分) FM
ベストオブクラシック  −ラ・ディヴィナ・アルモニア 演奏会−

3月12日 (水) 午後7:30〜午後9:10(100分) FM
ベストオブクラシック・セレクション  −ドレスデン十字架合唱団 演奏会−

3月13日 (木) 午後7:30〜午後9:10(100分) FM
ベストオブクラシック  −若林顕 ピアノ・リサイタル−

3月14日 (金) 午後7:30〜午後9:10(100分) FM
ベストオブクラシック・セレクション▽バッハ・コレギウム・ジャパン 定期演奏会

3月15日 (土) 午前6:00〜午前6:55(55分) FM
現代の音楽  −ザ・コーラス・プラス−(2)

3月16日 (日) 午後7:20〜午後8:20(60分) FM
ブラボー!オーケストラ  −名古屋フィル・オーケストラアンサンブル金沢−マーティン・ブラビンズ、ダグラス・ボストック指揮!

3月16日 (日) 午後8:20〜午後9:00(40分) FM
リサイタル・ノヴァ 坂口裕子(ソプラノ) −兵庫県姫路市公開録音−


風が無かったら、春を探しに歩こう!





2014.03.02 Sunday

蒼き鋼のアルペジオ -アルス・ノヴァ- 第2話「嵐の中へ」

中々進みませんが・・・さて第2話です!(笑)



第2話にて取り上げられたお話は、霧の「重巡洋艦タカオ」と「潜水艦イ号401」の間の交戦の模様です。シリーズ全体から見ると、第1話の背景説明に対し、第2話は主人公たちの活躍の一端を垣間見せる・・・長い戦いの・・・文字通り「嵐の中へ」突入する序章とでも言う様な位置づけになるのでしょうか・・・。

1対1で戦う2隻だったが、台風11号の中心から401の居所を正確に認識するという、艦体スペックをはるかに超える索敵能力を見せるタカオに401は苦戦する。その秘密は、艦底下部に隠された「潜水艦501」にあった。交戦中にその事実とメンタルモデル「タカオ」の存在を知った401艦長「千早群像」は、1年前の交戦で「大戦艦ヒュウガ」から鹵獲した超重力砲の発射角度を3度下げて501のみを叩き、あえてタカオの撃沈を避けて戦闘を終わらせる・・・。

「兵器」の本分としての「正確な照準」によって墓穴を掘ることになったタカオとしては、予想だにしない結末だった・・・。

戦艦対潜水艦の手に汗握る戦闘場面はもちろん見ものですが、タカオの見せるオキャンな雰囲気や後半の一方的な戦闘の結末などもあってか?あまり重要なお話ではない様にも思えます。ところが、よく見ると最初から最後まで1話全体を使って描かれているのはメンタルモデル「タカオ」の「変貌」の一部始終であり、その結果が後々のアルス・ノヴァモード・・・新生401の誕生にまで繋がっていく事実を考えると、改めてジックリと味わいたいお話とも言えます・・・。

超重力砲の存在を知っての「驚愕」、その砲撃を受けての「恐怖」。サロンにて、艦隊旗艦「コンゴウ」から「お前らしくないな・・・何を考えている?」と言われても言い返せない「屈辱」(笑)。「何故、私を沈めなかった?」憎しみを込めた視線を、涼やかな眼差しで受け止める群像に対する「戸惑い」、「人間というユニットを乗せていれば、あんな戦術も可能なんだ・・・あのユニット・・・私も欲しいな・・・」と頬を染めながらつぶやく「憧れ」・・・。

タカオの胸に去来する様々な「思い」を丁寧に描写していて感心しますが、特に「頬を染める」場面は、オープニングで示されるタカオの艦体スペックにある「OTOME plug in」のお蔭でしょうか?それとも兵器本来の単なる「向上心」か?・・・実に興味深いですね。(笑)

その他、群像の選んだ「判断」の狙いは、少女の形態をとったメンタルモデルの外観から来る配慮の故なのか?はたまた外観とは別に、その形態の中に平和への可能性の萌芽を感じていたが故のことか?とか、イオナに対する「優しさ」と共に・・・色々考えさせてくれます。

さらに細かいことを言うと、サロンの茶器ってブランド品??タカオ・・・一口も飲んでいないよな・・・可愛そうに・・・。超重力砲って凄いけど・・・401の艦体に収まるなんて収納性も凄いな!!・・・とか・・・見どころ満載の第2話ですね。(笑)





2014.03.02 Sunday

放送予定

雪は・・・大丈夫そうか??(汗)

クラシック倶楽部はコチラ

3/2 (日) 22:00 〜 22:54 (54分) BS朝日(Ch.5)
三菱UFJニコス MUFG CARD Presents 五嶋みどりがバッハを弾いた夏・2012第56回グラミー賞受賞記念!バイオリニスト・五嶋みどり。プロデビュー30周年を記念したツアーに同行取材!!

3/2 (日) 23:00 〜 23:30 (30分) BS朝日(Ch.5)
題名のない音楽会 「ジュピターはなぜ生まれたか?平原綾香イギリス探訪」

3/6 (木) 2:29 〜 3:29 (60分) 日テレ(Ch.4)
読響シンフォニックライブシルヴァン・カンブルラン指揮!バルトーク特集!!

3/8 (土) 17:30 〜 18:00 (30分) BS朝日(Ch.5)
題名のない音楽会 「東北から響け!(1) あさ9時だョ!全員集合」

3月8日 (土) 午後9:30〜午後10:00(30分) Eテレ(021)
ららら♪クラシック「新しい私になりたい〜マスネの“タイスの瞑想曲”〜」

3月9日 (日) 午後9:00〜午後11:00(120分) Eテレ(021)
クラシック音楽館 N響コンサート 第1772回定期公演指揮…アレクサンドル・ヴェデルニコフ!

3月10日 (月) 午前0:15〜午前4:15(240分) BSプレミアム(103)
プレミアムシアター 英国ロイヤル・バレエ公演「ドン・キホーテ」、バイエルン放送響演奏会内田光子(ピアノ)&マリス・ヤンソンス指揮!!


FMは・・・。

3月3日 (月) 午後7:30〜午後9:10(100分) FM
ベストオブクラシック  −注目のピアニスト−(1)(ピアノ)ラファウ・ブレハッチ!!

3月4日 (火) 午後7:30〜午後9:10(100分) FM
ベストオブクラシック  −注目のピアニスト−(2)(ピアノ)ガブリエラ・モンテーロ!!

3月5日 (水) 午後7:30〜午後9:10(100分) FM
ベストオブクラシック  −注目のピアニスト−(3)。(ピアノ)ダヴィッド・フレイ!!

3月6日 (木) 午後7:30〜午後9:10(100分) FM
ベストオブクラシック  −注目のピアニスト−(4)(ピアノ)ダニール・トリフォノフ!!

3月7日 (金) 午後2:00〜午後6:00(240分) FM
オペラ・ファンタスティカ  −トリノ・レージョ劇場来日公演“仮面舞踏会”−ジャナンドレア・ノセダ指揮!2013年12月7日上野文化会館でのライブ!!

3月7日 (金) 午後7:30〜午後9:10(100分) FM
ベストオブクラシック  −注目のピアニスト−(5)(ピアノ)アレクサンドル・タロー!!

3月8日 (土) 午前6:00〜午前6:55(55分) FM
現代の音楽  −ザ・コーラス・プラス−(1)東京・サントリーホール ブルーローズで収録!

3月9日 (日) 午前8:10〜午前9:00(50分) FM
吹奏楽のひびき▽パリ・ギャルド・レピュブリケーヌ吹奏楽団ライヴ(1)横浜みなとみらいホールで収録!!

3月9日 (日) 午後7:20〜午後8:20(60分) FM
ブラボー!オーケストラ▽東フィル 第835回 サントリー定期シリーズから(2)クリスチャン・バスケス指揮!「幻想」!!

 3月9日 (日) 午後8:20〜午後9:00(40分) FM
リサイタル・ノヴァ 福田廉之介(バイオリン) −兵庫県姫路市公開録音−


春の気配が日々増してきます・・・。

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