2007.11.30 Friday
ノリントン/シュツットガルト放送交響楽団演奏会
今週のNHK-FM「ベストオブクラシック」は「ピリオド・アプローチの旗手たち」という四回シリーズでした。今夜は最終回で大御所ノリントンの登場です。
「管弦楽のための協奏曲」 C.ヨスト作曲
(26分40秒)
「交響曲 第4番 変ホ長調“ロマンチック”」ブルックナー作曲
(1時間00分38秒)
(管弦楽)シュツットガルト放送交響楽団
(指揮)ロジャー・ノリントン
〜ドイツ・シュツットガルト リーダーハレで収録〜
(南西ドイツ放送協会提供)
(〜NHK−HP)
1曲目は聞けませんでした。なぜか他の局が入っていて・・・。(笑)途中で気付いて変えたのでブルックナーはセーフでした。危ね〜!!(笑)
実は今週は、他の放送も少し聞いていたんですが、今一・・・分かりませんでした。(汗)キチンと聞いていないのでこれ以上は書きませんが、ちょっとね・・・。(笑)
で、大御所ノリントンですが・・・曲が・・・凄い曲です!!
交響曲第4番「ロマンティック」ですが・・・いつもの優美でダイナミックなそれを期待して聴き始めたら大違い!!改定魔ブルックナー(笑)の第1稿だった!!
いわゆる原典判?というのか?分かりませんが、良く聴くハース版、ノヴァーク版(どう違うか知りませんが・・)とは全く別物で唖然茫然五里霧中・・・え?・・夢中??(笑)
聞きなれたフレーズと聞きなれないフレーズが渾然一体となって・・・面白〜〜い!!(笑)全曲通しで演奏されましたが、随所に聴き所が満載でしたね!!
はっきり言って、金管が大活躍することもあって、ピリオド・アプローチがどうのこうのなんて全く気になりません!!ひたすら聴き入ってしまいました。とても自然でダイナミックな展開!!ノリントンて人は何となく堅苦しいイメージがあるんだけど、この人別人????と感じてしまうほどの活き活きとした指揮振りで・・・脱帽です・・。(笑)
それにしてもブルックナー・・・いくら改定魔だからって、同じ曲というのはどうかと思うほどの違いだ・・・。でも、玉石混合というより玉玉混合で面白いか・・・。(笑)
ブルックナーとノリントンて、何となく似ているような気がします。ひたすら己の道を進んでいく所などがですね。(他人の影響で度々改定するのはどうなのかな?とも思いますが・・・(笑))実際に、もし二人が出会ったら結構意気投合するかも・・・・。(笑)
性格的にはともかく、音楽的には息がピッタリと聴こえました。これなら、ノリントンの指揮でブルックナーの他の曲も聞きたいものです。
「管弦楽のための協奏曲」 C.ヨスト作曲
(26分40秒)
「交響曲 第4番 変ホ長調“ロマンチック”」ブルックナー作曲
(1時間00分38秒)
(管弦楽)シュツットガルト放送交響楽団
(指揮)ロジャー・ノリントン
〜ドイツ・シュツットガルト リーダーハレで収録〜
(南西ドイツ放送協会提供)
(〜NHK−HP)
1曲目は聞けませんでした。なぜか他の局が入っていて・・・。(笑)途中で気付いて変えたのでブルックナーはセーフでした。危ね〜!!(笑)
実は今週は、他の放送も少し聞いていたんですが、今一・・・分かりませんでした。(汗)キチンと聞いていないのでこれ以上は書きませんが、ちょっとね・・・。(笑)
で、大御所ノリントンですが・・・曲が・・・凄い曲です!!
交響曲第4番「ロマンティック」ですが・・・いつもの優美でダイナミックなそれを期待して聴き始めたら大違い!!改定魔ブルックナー(笑)の第1稿だった!!
いわゆる原典判?というのか?分かりませんが、良く聴くハース版、ノヴァーク版(どう違うか知りませんが・・)とは全く別物で唖然茫然五里霧中・・・え?・・夢中??(笑)
聞きなれたフレーズと聞きなれないフレーズが渾然一体となって・・・面白〜〜い!!(笑)全曲通しで演奏されましたが、随所に聴き所が満載でしたね!!
はっきり言って、金管が大活躍することもあって、ピリオド・アプローチがどうのこうのなんて全く気になりません!!ひたすら聴き入ってしまいました。とても自然でダイナミックな展開!!ノリントンて人は何となく堅苦しいイメージがあるんだけど、この人別人????と感じてしまうほどの活き活きとした指揮振りで・・・脱帽です・・。(笑)
それにしてもブルックナー・・・いくら改定魔だからって、同じ曲というのはどうかと思うほどの違いだ・・・。でも、玉石混合というより玉玉混合で面白いか・・・。(笑)
ブルックナーとノリントンて、何となく似ているような気がします。ひたすら己の道を進んでいく所などがですね。(他人の影響で度々改定するのはどうなのかな?とも思いますが・・・(笑))実際に、もし二人が出会ったら結構意気投合するかも・・・・。(笑)
性格的にはともかく、音楽的には息がピッタリと聴こえました。これなら、ノリントンの指揮でブルックナーの他の曲も聞きたいものです。