飛行機での出張などの場合、楽しみは食事(大抵裏切られる(笑))と、音楽や映画ですね。今回は3時間くらいのフライトだったので、主に音楽チャンネルを聴いてみました。ただし、帰国便はANAだったんだけど・・・なんだか古臭い感じの機体(着陸場面が見られるのは良いんだけど・・・)でがっかり・・・。(笑)行きはEVA(昔の中華航空?)だったけど最新?の機体で、エンタメ系もリモコンで個人用ディスプレーを操作する仕様でした。
このEVAのプログラムは中々充実していたのですが、音楽プログラムの中で目に付いたのが、「モダンオペラ」と言うジャンル。「クラシック・オペラ」に対する「モダン」かと思って聞いてみたら・・・、どうもいわゆるヒーリング系の音楽のようでした。私自身はもう長年、クラシックも含めトレンドを追っていなかったので今のトレンドを俯瞰できるかも!!と思って聞いてみたのですが・・・・・。
チェンジング・ストーン、マルジャン、ジャネット・アレクサンダー、ガンダルフ、喜多郎、林海とか・・・。喜多郎以外知らない人ばかり!!(笑)
う〜〜ん・・・・中々良いんだけど・・・・それだけなんだよな〜〜(笑)
ラッセンやヤマガタに代表されるひたすら綺麗なアートの雰囲気・・・・。綺麗なんだけど、つまらない、歌が無いと感じてしまって、拾い聴きで終わってしまったね。耳に付いた?のは林海の
「月光辺境」というアルバムの「海鳥」と言う曲位かな。
彼らの音楽はひたすら心地よく聴き易い、けれども心のときめきも切なさも感じなかったんです。そういう音楽を目指しているのかも知れないけどこれで良いのか??と感じてしまう私は・・・・・・・・・時代遅れ?(笑)
時代遅れでも良い!!あ〜〜やっぱり歌が聴きたい!!心を震わせる歌が!!(笑)
彼らの音楽は、瑞木先生の創る音楽のような、心を飛翔させる浮揚感がないんだよな・・・・と考えている時・・・・閃いたんだけど・・・。(笑)
いっそのこと・・、創りませんか瑞木先生、アルバムを!!
「プリンセス・プリンセス」のアニメのBGMを素材にして素敵なアルバムが出来ると思いますよ。キャラソンに入ってないBGMも多いようですし、構成をじっくり考えると、感動的なアルバムが出来ます!!フロンティア・ワークスさんいかがでしょうか???(笑)
題名はもちろん「プリンセス達の花園」ですね!!(爆)