雪太郎のつぶやき、あるいはプリンセス達の花園

あ〜!!おじさんなのに、「プリンセス・プリンセス」に嵌ってしまった〜〜!!(笑)
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2018.04.30 Monday

TERN Eclipse Uno 多段化計画 その4

さて、間が空きましたが、実際の作業です。
 

記憶も朧なので、まずは大まかに手順をまとめてからいきましょう。

 

1、フレームから後輪を外し、タイヤ、ハブ、スポーク等を撤去してリム単体にする。

2、新しいハブとスポーク、スプロケットを使って後輪を組み立てる。

3、後輪をフレームに装着してリムの振れ取り、センター出しを行う。

4、後輪を外してタイヤと新しいブレーキローター、ハブを変速させるカセットジョイントを付け、再度フレームに装着してブレーキの調整及び、チェーンの張りの調整(エキセントリックBBの調整)を行う。

5、シフトレバーとワイヤーを取り付けて調整する。

6、試走して出来栄えを確認し、問題があれば修正する。

 

といった所ですね。細かな部分はかなり怪しいのですが、とりあえずこの6行程位に分けて説明していきます。

 

1、フレームから後輪を外し、タイヤ、チューブ、ハブ、スポーク等を徹去してリム単体にする。

 

ま、バラシなので簡単ですが、前回も触れたようにリムに細かな表示をしてから取り掛かって下さい。私はこの辺をすっぽかしたのでちょっと苦労しました。(汗)本当は別途新品のリムを入手できると良いんですが、海外通販でないと入手は難しい様です。

 

タイヤの次にチューブを外すと、リムの外周にリムテープが巻いてあります。チューブの保護用のテープですので、ニップルを通す穴の部分の破れ等が無いかどうか確認してから、傷付けないよう丁寧に外して下さい。折れている部分があったらアイロンで加熱すると修正できます。

 

次に、ニップルレンチでニップルを緩めていきますが、このリムは二重構造(ダブルウォール)ですので外れたニップルが内側に落ちないように注意して下さい。最初の一本を外したら、スポークをハブから抜いて、ネジの部分をリムの外側からニップルにねじこみ引き上げて回収しましょう。前回紹介した工具も可です。

 

2、新しいハブとスポーク、スプロケットを使って後輪を組み立てる。

 

分かり易くするために、まずはスポーク周りから取りかかります。リムの裏表や上下を確認。ハブも上下左右を確認します。リムの裏表(左右)はスポークの引き回し方向に応じて穴の位置が微妙にズレている場合があるので要注意です。逆にするとニップルの曲がりが生じてレンチによってはニップルが回し難くなる場合があります。実は私・・・逆にしちゃった様な気がします(Sapimの純正レンチだと回らない)が、ハッキリとは分からない位微妙です。(汗)上下については、特にこだわる必要もありませんが「決めたい」人はこだわってみても良いでしょう。(笑)

 

言うまでもなく、スポークの左右はキチンと分けましょう。

 

後は、前回書いたように記録した通りに組めばOK ! 最初は、とにかくスポークとニップルを繋ぎ、スポークのネジ山が見えなくなる程度までねじ込んでおきます。

 

スプロケットはストップリングで固定しますので、工具(前回紹介)さえあれば簡単です。但し、alfine 互換と言われるnexus用の16Tは、形状的に裏返しで付ける為チェーンラインが外に寄りますので、スプリング式テンショナーは使えませんし、チェーンも少し干渉するので9速用に交換した方が良さそうです。純正は18Tが最小なので考え所ですね。

 

ここで一つ注意点です。

 

説明書が付いてきますが「取り付けるように書かれた部品が付属していない!」と言う事態が発生するかも知れません。困惑させられますが大丈夫!何故ならば、その部品は最初から付いているからです。丸いリング状のキャップですが、紛らわしい書き方が他でもありますから注意して下さい。

 

3、後輪をフレームに装着してリムの振れ取り、センター出しを行う。

 

リムのみの状態でまずは振れ取りです。振れ取り台があれば良いのですが、無ければフレームに仮付けすればOKです。少しずつニップルを回し、スケールを当てながらセンター出しと振れ取りを同時に進めていきます。先端を斜めに切った配線止めやスケールを目印にしたり、ある程度以上はダイヤルゲージを使うと確実です。テコ式ダイヤルゲージをリムの外周や側面に当てて追い込むと、振れを0.1mm以下にする事も可能(リムの出来によります)で、タイヤのスムーズな回転が実現でき、リムブレーキの場合は効きも良くなるのですが、ディスクブレーキの場合はご利益もありませんし、ゴムタイヤ自体は精度以前の代物ですからほどほどにしておきましょう。

 

ある程度追い込んだら、振れと同時にスポークのテンションも意識していきます。テンションメーターがあると良いのですが、実際の所かなり適当でも大丈夫でしょう。分解前のリムで、隣同士のスポークを指でつまんだ時の緩み加減と、指で弾いた時の音の感触をつかんでおきます。但し、スポークの材質によってはかなり違いそうなのでこだわり過ぎないように。純正のsapimと私が使った星では、「竹と飴」位の違いを感じました。(笑)

 

実際にやるとなるとかなりの試行錯誤が必要ですので、それも楽しめる方のみチャレンジして下さい。

 

4、後輪を外してタイヤと新しいブレーキローター、ハブを変速させるカセットジョイントを付け、再度フレームに装着してブレーキの調整及び、チェーンの張りの調整(エキセントリックBBの調整)を行う。

 

Unoの場合、ブレーキはpromaxの300という型番の物が付いています。ディスクは160mm径で一応互換性はありますが、alfine はセンターロック式なので交換するしかありません。(専用工具必要)私はお店の推奨品を購入しましたが・・・何と!最外周が少し干渉しました。仕方なく、ブレーキ本体の固定ボルトに平ワッシャーを2枚追加して逃がし、念のためボルトも長い物に変更しました。

 

そうそう、ついでですからブレーキパッドの減り具合や、交換に備えてサイズや形状も確認しておきましょう。固定側の大きな調整ネジを外し、上側に見えている板バネの、パッド同士を広げる様に掛っている内側の突起を、細いレンチ等で押して外すとバッドが下から抜けます。amazonでも売ってる、avid bb5用とかの表記のある丸い形状のやつと思われますが、残りが0.5mm位になったら交換した方が良いのかな?溜まったゴミを取って、固定側の隙間を紙1枚挟む位でとりあえず固定しておいて、走れるようになったらお好みで調整して下さい。

 

カセットジョイントは、取説を見てその通りやるだけで簡単です。

 

チェーンについては、フロント側の変更が無ければ、とりあえずオリジナルの8速用でいけます。14Tからの変更になるのでサイズによってはチェーン長を変えるか交換も必要になります。(交換するならば9速用を買いましょう。) nexus用の16TだとBBの調整でいけましたが、それ以上だと何とも・・・テンショナーを使わずに、シンプル is best でいくならいけるかもしれまん・・・。

 

それから、エキセントリックBBですが、これも結構な曲者で色々とコツがありますが・・・チャレンジしてみて下さい。(笑)

 

5、シフトレバーとワイヤーを取り付けて調整する。

 

これは、経験がある方ならどうという事も無いのでしょうが、私は初めてだったので結構困りました。注意点は2つ。

 

シフトレバーですが、これの分解はしないで下さい。

 

取説をチラリとみると、最初に分解するような記述がありますがやってはいけません。内部には段数を表示する針と、ワイヤーを引くメカがあり、これらが連動する構造なのですが、開けると連動部が外れて針が動かなくなります。レバーを引いた時の針の動きが取説の通りであればそのまま使い、異なっていたら分解して修正ということになりますので無闇にバラさないで下さい。針の動きがおかしい場合は、蓋を少しだけ開けた状態で針金等を差し込み、針を正しい位置に動かして直すという事になります。私はこれで数時間無駄にしました。(汗)

 

もう一つは、ワイヤーの通し方です。(細かい記憶が無いので間違いかもしれませんが)

 

購入状態のまま取説を元に作業を進めていると最後に気付きます ・・・これって、ワイヤーを引き抜いて最初からやり直し???って事に!

 

よく考えると分かる話ですが、ワイヤー自体のカットは最後でもできるけれど、ワイヤーが通っているスリーブ?(アウターケーブル?)は、長さを決めてワイヤーを引き抜いてからでないとカットできません。ケーブルの抜き差しって結構抵抗があって難しいので、結局は引き廻しの固定等を外すことになって思わず脱力しますので参考までに・・・。(笑)

 

それから細かい事ですが、変速ポジションの最後の微調整は、レバーの根元に付いている調整ネジで行ないますので、調整シロを見込んで、最初は中間で固定しておきましょう。

 

特殊工具としたは、ワイヤーカッターがあると良いですね。

 

6、試走して出来栄えを確認し、問題があれば修正する。

 

文字通りの事ですが、いくつか参考までに。踏み込みながら変速しない事とか、停止中でも変速可能と言うのは資料や取説などで分かると思いますが・・・

 

まず、ハブの回転ですがかなり重いです。元のハブはサラサラと回りますがalfineはゴロリゴロリです!(笑)手で回すと失望しますので回さないで下さい。当然ですが組立が終わって走り出せば問題は感じないので安心を。

 

ハブは複雑な内部構造でできていますので、ペダルを踏み出した瞬間に少し空振りすることがありますが問題ありません。

 

もう一つは、1〜6速でクランクを逆方向に回してもカチカチというラチェット音はありませんが、7速以上では音がします。

 

その他、安定するまでは走るたびにスポークの張り具合等を確認し、異常を感じたら修正しましょう。

 

と、言う事で大まかな説明は終わりです。実際の作業ではもっと色々な問題が出ると思いますが落ち着いて対応すれば何とかなると思います。自信の無い方はショップにお任せしましょう。

 

以上、参考にして頂ければ幸いです。

 

とりあえず多段化計画は今回で終わりですが、フロント多段化も手掛けていますので、まとまるようであればいつか投稿したいと思います。雪




 


2020.09.27 Sunday

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