雪太郎のつぶやき、あるいはプリンセス達の花園

あ〜!!おじさんなのに、「プリンセス・プリンセス」に嵌ってしまった〜〜!!(笑)
美しいもの、面白いもの、切ないもの、考えさせる物・・・。一人が好きだけど、独りじゃ寂しい。そんな私のつぶやき・・・・。ちょっとキモイかもね〜。
クラシック音楽が苦手な人にはお薦めできません。暗いのが嫌いな人にはお薦めできません!!お子様にもお薦めできません!!
[謝辞]
父と母に、家族に、多くの慰めと喜びを与えてくれた、過去、現在、そして未来の芸術家達に、感謝!!
[おことわり]
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2008.05.31 Saturday

アニメ「BLUE DROP」オリジナルサウンドトラックCD

DVD第6巻初回限定版のみについてくるオリジナルサウンドトラックCDについて、改めて取り上げてみましょう。

全39曲、トータル68分弱。作曲は三柴 理、Clara、佐々木 貴の3氏の分担。演奏は「THE金鶴」。作曲の3氏が「THE金鶴」の構成メンバーで、いわゆるコラボユニットと言う感じのようですね。

さすがに音が良い!!アニメの中では控えめの音量なのですが、単独でボリュームを上げて聴くととても美しい・・・。じっくりと鑑賞できましたので、各曲について取り上げられている場面や思いついたことなどを・・・・・・。なお、オリジナルは英語の曲名だけです。カッコ内の和訳はyahoo辞書その他から私が適当に選んだもので、オフィシャルなものではありませんので悪しからず。時間は、iTunesに表示されたものです。

 1、 Spacecraft(宇宙船)作曲 三柴 理 1:43
第1話アバンタイトルの部分と第8話「ミッチー覚醒!!」の場面で流れた曲。シャトルを意味するSpacecraftですね。惜しいのは、タイトルの、地球の部分が出る時の「ピッチャ〜ン!」という音が入ってません!(笑)星々の煌めきのような、流麗な音たち・・・壮麗なるスペースオペラの開幕を告げる序曲・・・そしてミッチーのテーマソングか。(笑)

 2、 Hydrangea(アジサイ)作曲 Clara 1:00
第1話冒頭の、マリとおばあ様の話し合う場面の曲。マリの孤独な心を表すかのように純粋で・・・寂しく・・・美しい曲・・・。

以後、第5話、第7話、第8話、第9話、第11話にも。

 3、 Enigma(謎)作曲 三柴 理・Clara 1:00
第1話冒頭の、マリと、白い小鳥に囲まれた萩乃の運命的な出会いの場面の曲。正に、謎めいた出会いを象徴するような・・・不思議な煌めきに満ちた曲・・・。

白い小鳥・・・萩乃を象徴する物として・・・この一度だけの貴重な曲。

 4、 Majesty(威厳)作曲 Clara 1:54
第1話冒頭の「ようこそ!海鳳学園へ」という深町学園長の・・・というか前山教務主任様のテーマソング?(笑)これも一度だけ。

 5、 Alienation(疎外)作曲 三柴 理 2:00
第1話、「お世話になっていたおばあ様の所から・・・厄介払い同然にね!!」と言ってミッチーの前から駆け出すマリ。その身の上を語る長谷川さん・・・。流れ出すピアノの調べ・・・「抜け出して・・・どうするの・・・」立ち尽くすマリ・・・。余りの美しさに茫然とさせられる・・・疾走する悲しみの旋律・・・。

第8話、第12話でも。特に12話では、最後の日々のはかなさを表すように流れる・・・。

 6、 Offside(怪しげな)作曲 三柴 理・佐々木 貴 1:34
第1話、長谷川さんと別れ、一人学園に残されたマリがミッチーと共に寮に向かう場面の曲。マリの不安な心を表すような・・・美しくも寂しい曲。ところが、寮の階段で2羽の小鳥のステンドグラスを見つめる時・・・密やかに射し込む希望の光・・・控えめな・・・極めて内省的な・・・震えるような・・・美・・・。

第4話、第7話、第9話、第10話でも。 特に第7話、マリと萩乃の、繊細な触れ合いの情景が印象的。

 7、 Clairvoyance(透視力)作曲 三柴 理 1:24
第1話、寮の部屋で自己紹介をし握手するマリと萩乃。その瞬間!!フラッシュバック!!青い目で見つめマリの首に手を掛ける萩乃!!の場面の曲。(笑)流れていたのは曲の途中からですね。改めて聴くと恐ろしい曲。特殊な曲なだけにこの場限り。

 8、 Nostalgia(郷愁)作曲 Clara 2:42
第1話、寮を逃げ出したマリが池のはたに座り込み、心配したミッチーが話しかける場面の曲。「千光寺萩乃さん。頭がとっても良くって、勉強もスポーツも凄く良く出来て、優しくて・・・」「若竹さんも・・・千光寺さんの事、きっと・・・きっと・・・好きになると思います!」真直ぐにマリを見つめるミッチー・・・。

第1話にしてNostalgiaという曲名・・・ミッチーのかけがえのない思い出・・・線の細いヴァイオリンの旋律・・・優しく切ない調べ・・・・・・。

第3話、第4話、第8話、第11話、第12話でも。12話のプールの場面、萩乃の切ない涙と最後の笑顔・・・そして・・「大好き!」・・・心に沁みます・・・。

 9、 Tabor(小太鼓)作曲 佐々木 貴 1:27
第1話の寮での戦闘場面の曲。(笑)「萩乃様!!」「何すんのよ〜!!」「この〜〜!!」親衛隊のテーマソング?(笑)小粒な三人だから小太鼓?(笑)大倉監督も笑っていた曲です。他に、第3話のやはり食堂の場面でも。
   
10、 Chase(追跡)作曲 三柴 理 1:15
第1話の最後。深夜、寮を抜け出す萩乃、後をつけるマリ。港の岸壁に出現するBLUE。恐怖に震えるマリ!!の場面ですね。ほとんど現代音楽そのもののような「異様な」曲!!でも・・・美しい!第9話、第10話、第12話でも聴けますが、12話以外は「怪しい萩乃」のテーマソングのようです。(笑)

11、 Annie(アニー)作曲 三柴 理・Clara 1:52
第2話冒頭、朝の食堂の場面 で流れた曲。アニーって女の子の名前だけど・・・なあにー?(笑)

煌めく光線を感じさせる不思議な感触の曲。わずかにタイミングをずらしたピアノの音がエコーのように聞こえて空間の広がりを感じさせる・・・上手いな〜!!

第4話、第7話でも。特に第7話冒頭の海の場面は見事です!
  
12、 Pale(境界)作曲 三柴 理・Clara 1:50
第2話冒頭、食堂の場面の後、森の中での萩乃とツバエルの会話の場面。「どうか・・・している・・・」とつぶやく萩乃・・・エカリルと萩乃・・・どちらを選ぶか?・・・まさしく・・・境界の場面。以後、第3話、第4話、第5話、第8話、第11話、第12話と重苦しい場面で多用される。

チェロとピアノ・・・沈痛な雰囲気に満ちた苦渋の音楽・・・。

13、 Moment(瞬間)作曲 Clara 1:29
第2話、マリが初めて2年櫻花に出席した後、古文の授業で萩乃に笑われる場面の曲。

淡々とした美しい旋律が繰り返されるが・・・マリが「菊花の約」を読む部分からO・Pテーマソングの旋律が流れ出す・・・。ひょっとしたら、萩乃が笑ったのは・・・・ときめき?

シンプルなメロディーライン・・・優しく暖かい・・・マリと萩乃の心が触れ合う・・・瞬間・・・・。

第4話、第5話、第6話、第10話、第11話でも。第5話の最後、「あなたにだって、一つぐらい・・・大切にしている物あるでしょ・・」マリの、涙の説得の場面も印象的・・・少女たちの・・・かけがいの無い瞬間の記憶・・・。

14、 Agitation(動揺)作曲 Clara 1:16
第2話、古文の授業の後?の昼休み。「ずいぶん信用されているのね・・・。私は騙されないんだから・・・」とうそぶくマリ。その顔を横からじっと覗き込む萩乃・・・顔を赤らめて動揺するマリ・・・という場面ですね。(笑)

ギターとフルート、パーカッションの軽快な曲。これもO・Pテーマソングのバリエーション?どこかユーモラスで少女たちの日常にピッタリ!(笑)

第6話、第9話、第10話、第12話でも、穏やかな学園生活の情景で流れる・・・。

15、 Vernal(春の)作曲 佐々木 貴 1:43
9と同じような曲調・・・実は聴いた記憶が無い!!どこかで使っているの?

16、 Reminiscence(記憶)作曲 Clara 1:20
第2話、マリとミッチーが夕日を浴びて下校する場面の曲。5年前の事故以前の記憶が無いというマリの言葉、それを聞いて心を痛めるミッチー・・・。

繊細なタッチのギター・・・14と同じような構成なのに、とても寂しい曲調・・・孤独なマリの心象風景・・・。

他には第8話、第9話でも。第9話の萩乃の独白・・・そしてツバエルの優しさ・・・心に沁みます・・・。

17、 Azure(蒼穹)作曲 Clara 1:15
第2話、マリとミッチーが寮に帰るとき、読書室でツバエルの報告を聞いていた萩乃。帰って来たマリを窓から見つめて「そう・・・あの子が・・・あの時の・・・」切なくつぶやく萩乃・・・・。

ピアノだけの・・・美しく・・・内省的な曲。ところがこの曲も13と同様に、曲の後半でO・Pテーマソングの最後の部分が聴こえてくる。深読みすると、とても意味深な曲名です!!もうこの段階で結末が語られているようにも・・・。

第3話、第4話、第5話、第7話でも。特に第7話の幸せな光景は・・・宝物・・・。

18、 Quaint(珍妙で楽しい)作曲 三柴 理 0:57
第2話。「う、嘘でしょう!!??」。萩乃と同室になると知ったマリが仰天して叫ぶ場面の曲。親衛隊たちと共に「珍妙で楽しい」ですね。(笑)これも一度のみ。

19、 Psychic機閉暁塾麓圈作曲 三柴 理 1:34
第2話後半、寮の部屋に現れたツバエル。それを見たマリが驚愕する場面の曲。

何が何だか分からないマリの、恐怖と不安に混乱する情景・・・。不協和音と不気味な連続音が不安を掻き立てる・・・。

以後、アルメたちの不穏な動きを表す場面で多用。第4話、第6話、第9話、第10話、第12話で。

20、 Psychic供作曲 三柴 理 1:02
第2話の最後、19に続く場面の曲。「こちらをご覧下さい」と、神隠島事件を説明する裕子先生。映し出される惨劇の現場写真・・・。頭を抱えて床に横たわる萩乃・・・「この人・・・一体・・・一体何者なの?・・・」混乱するマリ・・・。

19と似ているが、より生々しい感触・・・血の匂いが・・・。第4話、第12話でも。


21、 Heartless(冷酷な)作曲 三柴 理・Clara 1:16
第3話冒頭、ご飯粒が話題になった時、不気味な動きを見せるノヴァール。ほとんど、シバリエルのテーマソングか?(笑)ピアノの鋭い打鍵が無慈悲なシバリエルの薄い唇を思わせる。第5話、第12話でも。

22、 Duty(務め) 作曲 三柴 理・Clara 1:10
第3話半ば、不本意ながらBLUEを動かす萩乃・・・淡々とした重苦しい曲。第4話でも。

23、 Sally(突撃) 作曲 Clara 1:33
第3話半ば。BLUEが動きだす場面の曲。太鼓の連打、うねるピアノ・・・重苦しい中に激しい動きが表現される・・・。
第4話、第6話、第13話では激烈な戦闘場面に・・・激しく・・・美しい戦闘の情景・・・。

24、 Rondo(ロンド) 作曲 三柴 理・Clara 1:55
第3話。オノミルとの思い出にふけるアザナエル。先遣艦隊の出発の場面の曲。軽快に始まるが、中間部はJAZZ風のカッコイイ展開。ロンドは・・・ロンド(輪舞曲)でしょ?(笑)この一回のみ。

25、 Desolate(孤独な) 作曲 Clara 2:03
第3話。24に続いて聴ける曲。オノミルを失ってしまったアザナエルの孤独・・・。何度も聴いたような気がするけど、なんと・・・この場限りです。

チェロが切々と訴えるのは・・・アザナエルの慟哭・・・。

26、 Sospirando(ソスピランド) 作曲 Clara 1:31
第3話の最後。萩乃のいない夜を過すマリ。BLUE艦橋の萩乃。それぞれを思う静かな夜・・・印象的な場面の曲です。Sospirandoは、音楽用語辞典では「嘆いて.苦悩に満ちて.悲しみに沈んで」とあるけれど、ピアノソロで、シンプルなメロディーが流れる優しく美しい曲。13や17に通じる・・・密やかな美しさ・・・夜の音楽・・・。

第4話、第6話、第9話、第13話でも。13話でのミッチーの、涙の訴えが胸を打つ・・・。

27、 Rise(浮上) 作曲 Clara 0:42
第3話の最後。月の光を浴びながら対峙するノヴァールとBLUEの場面の曲。O・Pテーマソングのバリエーション。短いけれど、確固とした意志を感じさせる曲。

第13話では、「萩乃〜!」と呼びかけるマリの声が重なって劇的な効果に!!

28、 Tactician(策略家) 作曲 三柴 理 1:22
第5話。BLUE殲滅のため出撃するケルビルー。いきり立つアザナエルとシバリエル・・・の場面の曲。激しい打楽器と不思議な鐘の音の異様な雰囲気・・・異星人カサゴル・・・子供か?(笑)この場限りの曲。

29、 Crisis(危機) 作曲 三柴 理・佐々木 貴 1:20
第5話。BLUEに一撃を与えるケルビルー。激しくうねるメロディー、強烈なダメージを連想させる曲。

第6話、第12話、第13話でも。13話ではアザナエルが死を覚悟する場面で・・・。

30、 Anecdote(秘話) 作曲 Clara 1:28
第5話中程、朱音がマリとミッチーに身の上を語る場面の曲。軽いタッチながらどこか憂いを含んだギター・・・。途中から入るセンチメンタルなメロディー・・・。第8話冒頭でも、ツバエルの独白と共に・・・しみじみとした曲調なんだけど暗さはない・・・。

31、 Blue 作曲 Clara 1:33
第5話の最後、ケルビルーとの激闘場面の曲。O・Pテーマソングのバリエーションだから「Blue 供廖I垉ぬに始まるが、途中から入るハープの調べと共に不思議な美しさが・・・壮麗でありながら・・・悲劇的・・・。

多用されそうに思うが、何とこの場限り!

32、 Drop(しずく) 作曲 Clara 2:06
第6話冒頭、期末考査で「ぶっちぎりのワースト1」に輝いたマリを、裕子先生が褒め称える場面の曲。(笑)優しく暖かなオルゴールの調べ・・・透明な音色が美しい・・・・。

第7話の堤防の場面も秀逸。第9話の買い出しの場面でも・・・マリと萩乃が戯れる場面を見つめるツバエルとアザナエル・・・「コマンダーは・・・何かを探しておられるのかも知れない・・・」・・・ツバエルの切ない言葉。互いに求め合う魂の触れ合い・・・繊細な曲・・・。

33、 Sally(突撃) 供作曲 三柴 理 2:19
第6話中程、花火大会の上空で繰り広げられる激闘の場面での曲。確かに23の「Sally」に似ているが追加された鐘の音が不思議な美しさを与える。31の「Blue 供廚箸茲似た太鼓の連打も聴こえる。

平和な日常とかけ離れた異様な戦闘の情景・・・この場限りの曲。

34、 Romarin(ローズマリー) 作曲 三柴 理・Clara 2:30
第9話冒頭。ミッチーが教室で「オルレアンの少女」の構想を語る場面の曲。「Romarin」はフランス語かな?オルガンによる沈痛なオープニング、それに続くピアノの、美しく・・・孤独で・・・華麗な調べ・・・この物語の核心を語るミッチー・・・音楽もまた・・・。

第11話の最後、最終13話、学園祭での劇の上演場面とそれに続くツバエルの奮戦、そして萩乃の・・・最期の微笑み・・・全ては・・・美しい戯曲の情景・・・。

35、 Crimson(紅) 作曲 Clara 1:11
第9話最後の場面。接触テレパスによる「事故」の再現場面の曲。海中での、マリと萩乃の出会いを・・・切なく・・・美しく・・・感動的に・・・。

そして・・・13話・・・マリと萩乃の別れの場面。「あなたはまだ・・・そこにいるんでしょう!?私の声が聞こえているんでしょう?!」。萩乃の青い瞳に・・・溢れる涙・・・これほど悲しく・・・これほど美しい情景を・・・私は知らない・・・。全編のクライマックス!!

36、 Duet(デュエット) 作曲 佐々木 貴 2:16
第10話。BLUEを訪れたマリと萩乃の幸福な場面の曲。海原を進むBLUE・・・歓声を上げるマリと萩乃・・・。萩乃が夜毎夢見た?共に飛ぶ日・・・明るく淡々と描かれる至福の情景・・・この日限りの切ない記憶・・・。

37、 Desolate(孤独な)  作曲 Clara 5:07
第10話の最後の場面、スクリーンに映し出されたオノミルの部屋の光景。マリに近寄るアザナエルの姿に息を呑む萩乃・・・。このアニメのBGM全曲中、最長の5分を超える大曲ですが、実は・・・よく聴くと曲の後半の一部、25の「Desolate」で聴ける悲痛なチェロの旋律が省略されています。ですから「供廚噺世Δ里呂舛腓辰犯妙なんですが・・・。

暗く始まるが、アザナエルの言葉に呼応するように熱を帯び・・・中間部で聞こえる弔鐘・・・絶叫する萩乃・・・表情を失うマリ・・・響くアザナエルの高笑い・・・沈み行くBLUE・・・・描き出される悲劇の一部始終・・・。

そして第13話では前半のみが・・・。中断された劇の後の場面。首都上空で繰り広げられる異様な光景・・・荒れ果てた体育館・・・「今まで・・・黙っていてごめんなさい・・・これが・・・私の本当の姿なの・・・」・・・見詰め合うマリと萩乃・・・。そして続く光景・・・「萩乃!・・・また・・・また帰ってくるんだよね?!」マリの叫び・・・・・・・そして・・・ゆっくりと振り向いた萩乃の・・・・「さよなら」・・・。

音楽の後の沈黙が作り出す、劇的な・・・余りに劇的な光景に・・・打たれる・・・。

38、 Dolce(穏やかに) 作曲 Clara 3:09
第12話の中程、学園祭を明日に控えて、学園の屋上で語らうマリたちの幸福な一時・・・。しみじみと語るマリ、その場に居ることの幸せを語る船津丸、感動する仲間達・・・。忍び寄る破局を前にした・・・少女たちの最後の憩いの時間・・・。

全曲39曲の中で、最も明るく安らかな・・・優しく・・・切ない曲・・・・。

39、 Rosmarinus 作曲 三柴 理・Clara 2:52
最後を飾るこの曲は34のバリエーションですが、アニメの中では聴けません。シンセをメインにした編曲で、最後のシーン用に作られたが、最終的には34が採用されたということかもしれません。

ここでは「THE金鶴」からの、萩乃へ捧げられたオマージュという事にしましょう。

最後に・・・美しい・・・コラールが・・・・・。


以上全39曲、いかかでしたでしょうか?

「THE金鶴」の描き出す「BLUE DROP」の世界の何と美しい事!!少女たちの出会いと別れ、喜びと涙、絶望と希望、そして過去と未来・・・全てを表現する旋律の数々・・・・。ストーリーとキャラクター、そしてBGM、それぞれの美質が最上の形で組み合わされ、輝くモニュメントのように光を放ち続ける・・・美しい・・・物語・・・です。

「THE金鶴」の3人の方々の今後にも注目しましょう!!

今回、改めて見て、聴いて感心するのは、全ての曲、全ての場面が実にきちんと作られているという事ですね。音の入りと終わり、場面と曲想の転換のシンクロ・・・考えつくされた上での表現がされています。日々量産されるアニメの中で、これほど緻密に創られた作品がどれほどあるのかは知りませんが、「THE金鶴」と監督、そしてスタッフの方々の熱意と努力の賜物である事ははっきりと分かります。

関係者の皆様に、この場を借りて御礼申し上げます。


そうそう、CDでは初出順に収録されていますが、折角ですから、お話毎に出てくる曲の番号を書いておきましょう。

第1話、1〜10。
第2話、11〜14、16〜20。
第3話、21、17、17、8、22〜25、9、12、26、27。
第4話、26、19、13、6、12、11、17、22、20、23、8。
第5話、21、28、29、12、30、2、13、31、17。
第6話、32、26、14、13、19、33、29、23、26。
第7話、11、32、6、2、17。
第8話、30、12、2、8、8、5、16、1。
第9話、26、34、14、19、2、6、32、10、16、35。
第10話、10、14、6、13、19、36、21、37。
第11話、21、8、2、13、12、34。
第12話、19、14、21、38、29、12、10、20、15、8、21。
第13話、34、37、26、21、23、27、35、29、34。

それからこのCDの曲名情報ですが、発売元のキングレコードという会社は、グレースノートなどのCDDBに対する楽曲情報の提供は行っていないようです。ですから、iTunesや車のHDDの曲名は・・・ご自分で打ち込んでくださいね。(笑)ま、PCなら簡単ですが、車は大変だな〜・・・。(笑)ま、もともと非売品でもありますしね・・・。

と思っていたら・・・どなたかがアップしてくれてたようですね。iTunesでトラック名が取得できました。良かった良かった!(笑)「THE金鶴」の名前が入っていませんが、ま、良いか?(笑)よくよく見たらCDDBってボランティアの情報もOKなんですね・・・。いつかやってみよう・・・。

また、以前にも書きましたが、曲目リストの最後には「Equipment Supported by Roland」と書いてあって、DTMやってる人には心強いですね。アレンジや演奏の内容でも参考としたいところも沢山あります。関心のある方はじっくりと聴いてみる事をお薦めしましょう。

そんな訳で、結構大変でしたが、充実した時間でもありましたね・・・。

そして・・・改めて思います。

この作品に出会えて・・・良かった・・・と。ラブ

2017.04.23 Sunday

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