雪太郎のつぶやき

美しいもの、面白いもの、切ないもの、考えさせる物・・・。一人が好きだけど、独りじゃ寂しい。そんな私のつぶやき・・・・。
クラシック音楽が苦手な人にはお薦めできません。暗いのが嫌いな人にはお薦めできません!!お子様にもお薦めできません!!
[謝辞]
父と母に、家族に、多くの慰めと喜びを与えてくれた、過去、現在、そして未来の芸術家達に、感謝!!
[おことわり]
本サイトはAmazon.co.jpのアフィリエイトプログラムに参加しておりますが、「紹介料放棄」の契約を結んでおり、分類上は「非商用」サイトとなります。


Since 2006. Sorry Japanese version only.

<< March 2024 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>

2014.04.06 Sunday

TASCAM オーディオインターフェイス 192kHz対応 US-366購入

10年位使ったコンパックのXPパソコンから、DELLのWin7パソコンに乗り換えてこの夏で2年程になりますが、それまで使っていたオンキョーのオーディオインターフェースはドライバーの対応がされず、代わるものが無くてそのままで来ていました。しかし、カセットからMDに入れ替えた古いFM録音のデータが大量にある・・・いつかPCに・・・と、思っていたのでつい先日これをゲットしました。

オーディオインターフェースには以前から純粋オーディオ用とDTM向けの2路線がありましたが、近年PCオーディオ熱の高まりもあって値段も含めて多様な製品が登場しています。D/A機能に絞った高級機も目白押しですが、異色の存在がこれか??

ネットでDJとか?そんな要望に応えた?ミキサー機能も備え、入出力の自由度が高く手軽で高音質な製品というふれこみ・・・らしい??MDやテープからの取り込みもでき、ハイレゾ音源の再生用ヘッドホンアンプとしても使えます。(普通のPCでも再生は十分できるだろうけど・・・)

サイズは手のひらを広げたサイズで軽く、ボリューム類のゆとりある配列もあって使えるギアという雰囲気です。ドライバーをCDからインストールすればすぐ使えますが、メーカーHPから最新のファームウェアとドライバーをDLすることをお薦めします。付属のドライバーソフトは簡単なミキサーやエフェクトの機能があってこのまま「放送」に使えそうです。

本体上面にはこのソフトの呼び出しと取り消し用「専用ボタン」があってとても使いやすい!グッドアイデアです!

ここ数日試しに色々やってみましたが、光デジタルによるMDからの取り込み、ヘッドホンアンプとしての使用など問題なくできました。音も・・・良いんじゃないかな??(笑)正直、PC内蔵のSound Blaster + MDR-EX600 とでは差が分かりません。

注意が必要なのは、どのように使うにしろ「設定」が必要と言う事ですね。「規定の再生デバイス」の設定はもちろん、録音や再生ソフトでも設定が必要ですし、ミキサー画面等での設定も当然必要です。

私が再生デバイスとして最初に使った時は、モノーラルだったので「失敗したか?」と一瞬思いましたが、ミキサー画面のPC入力1,2の「リンク」スイッチをONしたら治りました。MDからの録音時も同様にデジタル入力1,2の「リンク」スイッチをONしたり、録音ソフトの信号フォーマット設定などを見直す必要がありました。初心者ではちょっと困るかもしれませんが、取扱い説明書をDLして落ち着いてやれば大丈夫でしょう。設定後はソフトの再起動が必要な場合も多いので要注意です。



そうそう、注目のハイレゾ音源ですが、私の手元にあるのは雑誌の付録位しかありません。それらも十分良い音で聴けましたが、24bit 192kHzの音源はないので、2Lと言うサイトからテスト用フリー音源をいくつかDLして聞いてみました。(10分程度で350MB(FLAC形式の場合)IDとパスワードを求められますが、それぞれ「2L」でOK)

中々・・・良いぞ!へたくそな生演奏と比べてどうか・・・その辺は不明ですが・・・。(笑)

US−366、実質1万円少々で入手できましたが、アナログ時代の事を思うと只みたいなもの・・・本当に良い時代ですね!

追伸・・・おまけでCUBASE LEが付いてきますが、以前LE7の無償提供でSteinbergのシステムの融通が利かずお手上げでしたのでパスです。初めて使うなら問題ないでしょうが、HDDやOSをしょっちゅう変更するような方にお勧めできません。





2013.10.07 Monday

Audio Infuser 4700

synthtopiaを見ていたら面白い記事が!

Todd Kumpfとかいうメーカーのステレオの試作品?レコードもかけられて、今時の設計らしくWi-Fi 接続で外部入力も楽しめるようですが、英語のHPなので詳しくは・・・?(汗)

Yamaha YP-D4 等の中古品の中身をそのまま使っていたり、手作り感満点で興味深いです。



ちょっとオールドファッションだけど格好良い〜〜!!



このまま製品化は無理でしょうが、お金があれば1台欲しいね。


Audio Infuser 4700 from Todd Kumpf on Vimeo.



きっと高いだろうな・・・・。(笑)






2012.12.23 Sunday

SONY 密閉型インナーイヤーレシーバー MDR-EX600 購入

5年ほども使ってきたヘッドホン・・・大分ヘタってきたので買い替えました。コードのブッシングが切れただけですが、音的にもかなりボケて力強さが後退し???だったもので・・・。(汗)

本日届いたのがコレ。

世の中数限りない種類の製品が溢れていますのでSONYを選ぶ理由はあえて無いのですが、他の製品の事も知らないし、都心まで出かけて視聴を重ねるほどの事も無い・・・要するに面倒だったのです。(笑)

ただ、この製品に決めるまでにはaudio-technicaのコレとか、おなじSONYのコレとかも取り寄せて使ってみました。結論的には・・・どちらも使えない!!最新型なのにこんなレベルのショボイ音でいいのか??!!・・・と、ちょっと自分の耳を疑ったほどでしたが、今日届いたコレは・・・。

一聴でGOOD!!でした!!(笑)

貧弱なシャリシャリ音の最新型に対して、2年前の製品なのにピラミッド型の素晴らしい音・・・正直こんなに違うとは驚くほどの差・・・テンシュテットの「復活」ライブの重低音から「好きなよ」の艶やかな歌声まで・・・うっとりです。(笑)

今まで使っていたのがMDR-EX700SLですから、数字の上では明らかなグレードダウンですが、EX600はいまだ現行機種、しかもどうやら音質的には最高レベルの位置づけらしいのでまずは良い選択だったと思います。

SONYらしく豪華な紙製の箱入り。合計10種類のイヤーチップが付属し、ケーブルも脱着して交換できるという至れり尽くせり製品です。どこかでケーブルを変えると音が良くなるなんて事も書いてあったから先々やってみましょう。

インナーイヤータイプ(カナル型?)というのは耳に直に接するタイプですから、人によって千差万別な耳に合わせた構造や部品が必須ですが、この製品はその点も良く考えられていて感心します。単に私の耳には合っただけかもしれませんが、意識しなくても良くフィットして邪魔にならない、遮音性が良くて帯域バランスが取れている。耐久性の面でも安心できそう・・・。

ちょっと高いですがお薦めです!


▲top