雪太郎のつぶやき、あるいはプリンセス達の花園

あ〜!!おじさんなのに、「プリンセス・プリンセス」に嵌ってしまった〜〜!!(笑)
美しいもの、面白いもの、切ないもの、考えさせる物・・・。一人が好きだけど、独りじゃ寂しい。そんな私のつぶやき・・・・。ちょっとキモイかもね〜。
クラシック音楽が苦手な人にはお薦めできません。暗いのが嫌いな人にはお薦めできません!!お子様にもお薦めできません!!
[謝辞]
父と母に、家族に、多くの慰めと喜びを与えてくれた、過去、現在、そして未来の芸術家達に、感謝!!
[おことわり]
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2008.09.29 Monday

NHK教育TV「ハートをつなごう ゲイ/レズビアン第2弾 LGBT第1弾」

NHK教育TVで春に放送された「ゲイ/レズビアン」の第2弾と「LGBT」の第1弾が今週4日連続で放送されます。

ゲイ/レズビアン第2弾
教育テレビ 9月29日(月)、30日(火) 午後8時〜8時29分
再放送 10月6日(月)、7日(火) 午後1時20分〜1時49分

お待たせしました!
第1弾放送時には、300通を超える皆さまからの熱いメールを頂きました。
ありがとうございます。
今回は、メールを下さった方を訪ね、取材を敢行。
家族との関係、仕事の悩み、パートナーのこと…
より深く、より熱く語り合います!!

LGBT第1弾
教育テレビ 10月1日(水)、2日(木) 午後8時〜8時29分
再放送 10月8日(水)、9日(木) 午後1時20分〜1時49分

そして、多様な性について考えるこんな新テーマも登場!!
LGBTって何??→これを見れば全てが分かります。

L=レズビアン

G=ゲイ

B=バイセクシュアル

T=トランスジェンダー


セクシュアルマイノリティの皆さんがスタジオに大集合。
お互いの違いや、共有する悩みについて語り合います。

(〜NHK HP)

今日の放送はレズビアン同士の「結婚」についてのお話。当事者それぞれの苦しみと葛藤の末に、周囲の祝福を受けて結婚にこぎ着けたカップルが登場しました。「一人で生きて、一人で死ぬ・・・」子供の頃からそう覚悟して生きてきた彼女たち・・・ぐっと来る場面もあって感動的でしたよ!

再放送もありますから見逃した方も大丈夫です。

そうそう、NHKのHPにLGBT関係の特設ページが出来ています。関連番組の放送予定から相談窓口の紹介、様々な読み物やメッセージボード・・・色々あって何だか凄いぞ!普通の人もそうでない人も、互いを理解するきっかけが沢山ありそうです・・・。

連続ドラマも終わって退屈なあなた、本物のドラマをどうぞ!(笑)女

2008.09.04 Thursday

先駆者 その(2)

二つめは・・・おととい?の毎日新聞の記事から。(笑)

これもコラム「ひと」欄、登場するのは弁護士の大島俊之さん(61)。

「性同一性障害の研究に四半世紀」と題した記事なのだけれど、「研究」とあったので最初はこの人お医者さんかと思いました。でも、記事の紹介欄を見たら弁護士さんだったのですね。それなのに「研究」なのですか・・・ちょっと戸惑います。

「性同一性障害」と言えば、先週もNHK-TVで4月に放送された「ハートをつなごう ゲイ/レズビアン」の再放送が流れていてちょっと見ましたが、やはり下手なドラマより凄かったですね。彼ら彼女らの壮絶な生き様に圧倒されました・・・。

さて、大島さんは1983年に性同一性障害の人たちについて、「戸籍の性別変更を認めるべきだ」という論文を書いて発表したそうです。当然周囲の反応は・・・冷たかった・・・。

そうですよね・・・25年も前のことですよ。こんな事言うのは「変人」としか思われなかったでしょう。『色物すぎるんじゃないですか』とまで言われたそうです。

90年代後半でも、ある講演会の聴衆はたった二人しかいなかった・・・。しかし、その二人のうちの一人から講演後に意外な話を聞くことに・・・。

『兄が当事者だという20代の男性だった。酒を飲みながら明け方まで語り合い、別れ際に男性から「実は兄は自殺しました。なぜ兄が死ななければならないのかと思って、話を聞きに来ました」と打ち明けられた。そんな深刻な話を聞くことが、逆風の中、25年間研究に打ち込む原動力になった』

関係者の国会への請願などにも手弁当で協力を続け、全国各地で講演をし、2003年には「性同一性障害者特例法」の成立にこぎつけた。その後、「子供がいる当事者」の場合に「家族が混乱する」ことを懸念して設けられている「子なし用件」を「未成年の子がいない場合」に緩和させ、現在は、その制限も無くす「子なし用件全廃」をめざして活動中だとか・・・。

25年間・・・周囲の無理解の中、孤立無援で戦い続けてきた?大島さんにとっては苦難の道だったのかな?短い記事ではその様子は分かりませんが、「当事者」の苦しみを間近に見、話を聞いたからこそ続けて来られたのでしょう。広い世間でさまざまな問題で苦しむ多くの人たちにも、大島さんのような存在があったらと思います・・・。

大阪在住で上方落語が趣味だという大島さん、一度講演を聞いてみたいものです。ひょっとしたらとても楽しいかも・・・。(笑)ホットコーヒー

2008.04.29 Tuesday

ハートをつなごう「ゲイ/レズビアン」

NHK教育TVでやってる 「ハートをつなごう」という番組があります。以前に「性同一性障害」を取り上げていましたが、今週は「ゲイ/レズビアン」です!!

ふ〜〜〜ん・・・。(笑)

昨日の第1回、迷いましたが・・・見てみました・・・・ちょっと泣けたね。(笑)

いや〜・・・純真なんです・・・。

まず「性同一性障害」と「同性愛」の違いは?という話から始まって・・・。

「性同一性障害というのは、出生時に与えられた性別と自分の性意識が一致しないこと」であり、同性愛は「自分の性自認と同じ対象を好きになること、性的指向」なんだそうです。現在では精神医学会でも治療の必要が無いと認められているそうです。このような性的指向の方は3〜5%程度存在し、学校で言ったら一クラスに一人はいてもおかしくないのだそうです。

そ、そんなにいるのか??!!(笑)

この番組では「性同一性障害」の時と同様に、毎回出演者の体験が語られる趣向のようです。昨日は、一人の男性の子供の頃から現在までの苦しい日々が語られていました。この男性は、既にカミングアウト済みどころか本も出版しているという方です。「手をつないでディズニーランドに行ける社会をつくりたい」というのが目標だそうですが現実は中々難しいらしい。実際に、カップルで手を繋いでは街中を歩けないそうです。(笑)

「思春期の頃は、男の子を好きになってしまう自分が嫌いでした。家族、友達、誰とも会いたくない・・・毎日家の屋上で自分を持て余していました・・・」「いろんなことから逃げていた・・・」「ずっと一人でいた・・・一人の方が傷つかない・・・と思っていた・・・」「小さな頃から、惹かれるのは男の子ばかり」「何で、何で男の子を好きになるんだろう?」「中学になってはじめて、その「好き」は恋愛の好きなんだと気付いた。でも、それは変なことなんだなって。誰かに教えてもらった訳じゃない、知らないうちに染み付いていたと言うか、気付かないうちに植えつけられていたのかも知れない・・・」

耐え切れずに「好きな男の子がいる」と友達に告白した途端、学校中から白眼視され、相手の男の子からも同じように見られて深く傷つく・・・。教師からも「君は普通の子とは違うから仕方ないよね」と言われ先生も大嫌いになる・・・。

「普通の子って何なんだろう?」「生れてこなければ良かった・・・」「何で、こんな風に生れて来たんだ・・・」学校にも行かず、家にも帰らず深夜まで町を彷徨う日々・・・。

「明日の自分を想像することすら出来ませんでした・・・」

ふと立ち寄った書店で、石川大我の「ボクの彼氏はどこにいる?」という本を見つけ、毎日のように通って読みふける。(何ヶ月もかかった・・・・買えなかったから・・・。)自分の気持ちをそのまま表現してくれているような内容・・・。著者はゲイであることを友達に打ち明け、恋もしている・・・。

想像もしなかった自分の将来が見えた気がした。

「自分はいても良いのかも知れないと思うようになった。何故かと言うと、仲間がいるんだ思ったから・・・」

自分の気持ちが話せる友達が欲しい。定時制高校に入学して生徒会長にまで。石川大河氏がひらく若いゲイのための友達造りイベントにも参加して同じ仲間達と出会い語り合う・・・。

「ゲイであることは恥ずかしいことじゃない。隠すことでもない。本当の自分を皆に知ってもらおう・・・」8ヶ月かけて書いた作文を学校の発表会で読む・・・。

「誰もが自分らしく在れる社会に」
「生きていてくれてありがとう。そう言ってくれる友達がいます。この高校に入学するまでは、只毎日が辛かった。自分から、他人から、目の前の全てから逃げていた。中学のとき、僕は始めて自分が同性愛者だと気づきました。僕は今、スクールカウンセラーの目標を持ち勉強しています。心に傷を負った生徒を癒し、支え、力になりたいと考えています。今になって学ぶ事、そして、今生きていることの大切さに気付きました。「普通の子に生れなくて御免」たった一人の家族である母にそう言ったことがある。今は「産んでくれてありがとう」と言いたい・・・・」

現在彼は「ピア・フレンズ」という同性愛者のための出会いの場を作る活動に参加したりして、一人で悩んでいる若い人達を救いたいと行動を続けている・・・。

「何も隠す必要の無い生活。数年前までは想像も出来なかった毎日です・・・・」

続いて出席者の話が・・・。

「誰かに言ってはいけない」と自分で思い込んで苦しむ彼ら。「疎外感」「孤独感」「抑圧感」に苦しむ彼ら・・・。

「彼氏はいるの?彼女はいるの?ではなくて恋人は?と聞いて欲しい」

学校では芸能人の話題に苦しんだ。関心のないタレントを好きなように言わなければならない。「嘘を言わなければならない・・・」自分を欺く、自己を否定するような日々に苦しむ彼ら。

相手が異性愛者だったら「好きでも伝えられない」苦しみに七転八倒する彼ら。同じ指向の仲間と出合って「生きていて良いんだ」と救われる彼ら・・・。

その辺の「感動ドラマ」などより遥かにドラマチックでしたね!!

正直言って今までは、ゲイ、レズビアンというと何だか「危ない系」の感じがしていました。でもこの番組に登場した彼ら彼女らを見ると「好きになった人がたまたま同性だった」だけなんだと分かります。単なる好みの問題ですね。「性同一性障害」の方と同様「そういう人」なんです。偏見を持たなければ「普通の人」なんだと分かります。

う〜ん・・・私のほうがよほど変だな・・・と。(笑)

今日も見ましたが、皆の真剣な表情に目が離せませんでした。今回は2回のみかな?多分また別の日に取り上げられるんじゃないかと思います。興味のある方はご覧になってみてください。再放送もあります。(5月5日(月)、6日(火) 午後1時20分〜1時49分)抱擁

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